想いをカタチにするために
28歳で初めて立候補したとき、体を動かし表現する事しかしてこなかった私に政治の世界なんて無理だと思っていました。まさか自分が立候補するとは・・。何が出来るのかと自問していた時に市民の健康の為に現場で働いている仲間に後押しされて現場の声を届ける役割は私しかいないと決意。ど素人の若い女に何が出来ると批判を受けながらの初当選でした。「なぜ」「どうして」の疑問符から始まった政治活動はそれから西東京市議会議員5期連続当選、現在都議会議員2期目を現在進行中です。
議員活動を通して沢山の方々に支えて頂き私をここまで育てて頂きました。自分一人ではたどり着けない世界です。そして継続して沢山の「想い」を「カタチ」にするためには、選挙に勝ち続けなければなりません。
これまで政治に素人で議員経験もなかった私がここまで続けてこれた初心には
政治家として「傲り」や「慣れ」特に自身が「守り」に入ってしまってはいけないと思っているからです。議員は「偉い人」ではありません。しかし周りの環境が「先生」として丁重に扱う事で「勘違い」をする人も中にはいて「変わってしまう人」も実際います。議員は自治法の本旨に基づき仕事をします。
自治法の本旨が議員の責務です。これからも初心忘れることなく活動して参ります。
☆2022年10月「スピーキングテストを都立高校入試に活用する事に反対」した3名の議員と共に(地域政党)都民ファーストの会「除名」されました。不服申し立てとして審査請求書を提出したが、「却下」され正式に「除名」となりました。
3人(田の上いくこ、米川大二郎議員)と共に、都民と共に作り上げる「ミライ(未来)」を議論する都議会会派「ミライ会議」を結成しました。
私にはまだまだカタチにすることがある、現場の声を大事にこれからも活動して参ります。皆様のご指導引き続きよろしくお願いします。
選挙
選挙は5回経験している。簡単なものじゃない!しかし誰かがやらなきゃ変われないし変わらない。色んな想いと覚悟が必要だ。投票率が悪いのも一つは政治家の責任でもある。何をやっているかわからない・・。厳しいお言葉を頂く。もっともっと身近な存在になれるよう頑張ります。
私の原点の新体操とラジオ体操
NHKラジオ・テレビ体操のアシスタントをしていた時、色々な地方にお邪魔してきました。巡回ラジオ体操のラジオの生放送の現場で体操指導の足スタンとをする仕事。早朝5時・・沢山の町民の方が集まって下さった。ある高齢のご婦人から「桐山さん」いつもテレビ見て一緒に体操していますと嬉しい言葉を頂いた。その方は98歳、背筋がぴーんと伸びてはつらつとされ笑顔にあふれていた。これこそが超高齢化社会に対応できるのだと確信した出来事だった。桐山!いつも初心を忘れるなと思い出す原点です。
ラジオ体操はいつでもどこでもだれでも出来る体操!いまでも指導させてもらったり様々な地域に出向いて皆さんといっしょに体操しています。超高齢化社会に対応するためには予防が一番です。ラジオ体操は国民の体操として素晴らしいと思います。健康づくりのための身体活動は欠かせないものです。アプローチできる仕組みは自治体で作るべきだと思います。